GSK社製複合抗生物質製剤:オーグメンチンBID 1000mg

 

オーグメンチンBID 1000mg(Augmentin-BID)は、有効成分のアモキシシリンとクラブラン酸カリウムを含有している複合抗生物質製剤で、日本でもオーグメンチン配合錠として承認されています。

 

オーグメンチンBID 1000mgの有効成分は、ペニシリンなどを分解する酵素(β-ラクタマーゼ)の働きを抑える薬(クラブラン酸カリウム)と、ペニシリン系抗生物質(アモキシシリン)を合わせてあり、細菌の外側の壁の合成を阻害してβ-ラクタマーゼを持っている細菌も消滅させる効果を持ちます。

 

ブドウ球菌属、淋菌、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、インフルエンザ菌、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く)や副鼻腔炎、軽度〜中度の急性細菌性疾患に効果が期待できます。

 

 

おすすめポイント

  • GSK社製複合抗生物質製剤

 

ここに注意

  • 服用方法、副作用に注意
  • 効果に個人差
  • 歯が着色することがある(歯磨きまたは歯科医による処置にて除去可能)

 

 

 

 

 

製品名

オーグメンチンBID 1000mg


製造会社

GSK(Glaxo Smith Kline)


成分・形状

アモキシシリン 875mg、クラブラン酸カリウム 125mg

使用対象・効能効果

 

●適応菌種
本剤に感性のブドウ球菌属、淋菌、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、インフルエンザ菌、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く)
●適応症
副鼻腔炎、軽度〜中度の急性細菌性疾患

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

 

使用方法

  • 1回1錠を12時間毎に、5〜7日間、服用

 

副作用

  • 主な副作用として、発疹、好酸球増多、悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、紅皮症(剥脱性皮膚炎)、無顆粒球症、顆粒球減少、血小板減少、急性腎障害、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、肝障害、間質性肺炎、好酸球性肺炎、無菌性髄膜炎などの症状が現れる場合があります。
  • その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

 

注意事項

  • 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。(2回分を一度に服用しないこと)
  • 尿糖を測定した場合、実際には陰性でも検査の結果が陽性に出ることがあるので注意してください。
  • 本剤の服用中に歯が着色することがありますが、歯磨きまたは歯科医による処置にて除去することができます。
  • 本剤の成分によるショックの既往歴のある方、伝染性単核症のある方、本剤の成分による黄疸又は肝機能障害の既往歴のある方は本剤を使用しないでください。

 

 


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