内服育毛薬:ロイド・ラボラトリーズ社製ミノキシジルタブレット2.5mg

 

 

ロイド・ラボラトリーズ社製ミノキシジルタブレット2.5mgは、発毛効果が期待できる内服育毛薬です。

 

ミノキシジルタブレットの製品名にもなっている有効成分のミノキシジルはもともと高血圧の薬として、血圧を下げるために開発されました。ところが、ミノキシジルを飲んでいた高血圧の患者さんに次々と多毛症の症状がでたことから、ミノキシジルに発毛効果があるのではないかと考えられ、臨床実験を繰り返した結果、外用(塗り薬)として使われるようになったのです(この辺の経緯はED治療薬バイアグラと同じですね)。いまでは、ミノキシジル外用薬としては、リアップやロゲインが有名です。

 

有効成分のミノキシジルは、血管平滑筋を弛緩させることで、血管を拡げて血圧を下げる作用がありますが、血管を拡げることで局所の血流の増加を促し、多毛を生じます。

 

もともと、ミノキシジルは飲み薬として開発されていますので、頭皮に直接塗っても吸収されにくいという特性(欠点)がありましす。即効性に劣ったり、効果がないといわれるのはそのためです。

 

ミノキシジルタブレットは、口から飲むので成分が確実に毛根まで運ばれるため、効果が高いとされています。他方で、副作用として、頭髪だけでなく全身の毛が濃くなる点や、もともと高血圧の薬として開発されたので、血圧を下げる作用がある点に注意が必要です。本製品は、ミノキシジルタブレット2.5mgとその中でも成分量が少量錠です。

 

 


おすすめポイント

  • 高い発毛効果が期待できる(個人差があります)

 

ここに注意

  • 使用方法・副作用に注意(外用よりも副作用が強い)

 

 

 

 

 

製品名

ロイド・ラボラトリーズ社製ミノキシジルタブレット2.5mg

 

製造会社

ロイド・ラボラトリーズ(LLOYD LABORATORIES, INC.)

ロイド・ラボラトリーズは1989年設立のフィリピンを代表する製薬会社です。売上高は1億USドルを超え、US FDAやUK-MHRAをはじめとしたcGMP基準を備えた錠剤、カプセル、液状製剤、軟膏、注射剤、軟ゼラチンカプセル、ペレット、定量吸入器、ドライパウダー吸入器および鼻スプレー製剤をフィリピンとインドの複数の製造工場で製造しています。

 

成分・形状

ミノキシジル2.5mg(Minoxidil)
日本で唯一、壮年性脱毛症への発毛効果が認められている成分です。既に始まってしまった脱毛の進行を予防するだけでなく、発毛の効果もあります。毛細血管を拡張させ、頭皮の血行を促すとともに、毛母細胞へ直接働きかけることで、毛周期における成長期を延長させます。


使用対象・効能効果

育毛、高血圧症

※上記は、英国での適応です。
※本剤は、日本国内で適応がないため、服用前に必ず医師・薬剤師にご相談ください。
※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。


使用方法

  • 1日服用量5mg(2錠)から開始することが推奨されています。
  • 必要に応じて1日服用量20mg(8錠)まで増量ができ、その後、1日服用量40mg(16錠)まで増量ができます。
  • 服用量を増やす際は、3日以上をかけて、1日あたり5〜10mg(2〜4錠)の範囲内で増量してください。
  • 1日服用量が50mg(20錠)に達した後は、1日あたり25mg(10錠)の増量が可能です。

    ※上記は、英国での用法・用量です。

 

副作用

  • 主な副作用として、頻拍、心膜炎、多毛症、毛髪の色調変化、異常心電図などの症状が現れる場合があります。
  • その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

 

注意事項

  • 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤服用前に必ず医師にご相談ください。ミノキシジルは母乳中への移行が確認されています。
  • 心不全の方や、心臓発作の既往がある方は、本剤服用前に必ず医師にご相談ください。
  • ほかの薬を服用中の方は、その旨を医師・薬剤師にご申告ください。
  • 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。
  • 腎不全の方や、透析をしている方は、本剤の服用量を減らす場合があります。医師に指示された服用量をお守りください。
  • 本剤の服用後に、反射性頻脈が現れることがあります。β-アドレナリン遮断剤または他の交感神経抑制剤との併用で抑えられる場合がありますので、詳しくは医師・薬剤師にご相談ください。
  • 体毛が濃くなる場合があります。
  • ミノキシジルまたは本剤含有成分にアレルギーの既往がある方、褐色細胞種が原因である高血圧の方、乳糖不耐症、グルコース・ガラクトース吸収不良症の方は、本剤を服用しないでください。

 

 

 

 

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