ファイザー社製経口避妊薬:ブレビノール-1(28日)

 

 

 

ファイザー社のブレビノール-1(28日)は、日本国内で承認されているオーソM-21錠と同一有効成分のノルエチステロンと、エチニルエストラジオールを含有している経口避妊剤です。

ブレビノール-1(28日)は、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲストーゲン)の2種類の女性ホルモンが含まれており、これらを定期的に服用することで妊娠を防ぎます。

 

卵胞ホルモン(エストロゲン)であるエチニルエストラジオールと、黄体ホルモン(プロゲストーゲン)であるノルエチステロンの2種類の女性ホルモンを定期的に服用することにより、排卵に必要なホルモン(LH、FSH)の分泌量が減って排卵が起こらなくなります。同時に子宮頚管粘液の粘度を上昇させて、精子が子宮内へ入れないようにしたり、子宮内膜を受精卵が着床しにくい状態にすることで妊娠を防ぎます。


 

おすすめポイント

  • ファイザー社製経口避妊薬
  • 日本国内で承認されているオーソM-21錠と同一有効成分

 

ここに注意

  • 副作用、使用方法に注意

 

 


製品名
ブレビノール-1(28日)

(Brevinor-1 28day)


製造会社

ファイザー

ファイザー(Pfizer Inc.)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く製薬会社で、世界の医薬品売上高で2位の製薬会社です。ニューヨーク・マンハッタンのグランド・セントラル駅に程近いミッドタウン東部に本社ビルを所有し、ダウ平均株価の構成銘柄に選ばれるなどアメリカの象徴的企業の一社です。研究開発費に毎年9000億円近くが使われているが、ファイザー本体からの新薬は1998年のバイアグラ以来登場しておらず、経営は低迷傾向にあります。バイアグラ開発がいかにこの巨大企業に大きな影響を与えてきたかを物語るエピソードだと言えます。
 


成分・形状

ノルエチステロン 1mg
エチニルエストラジオール 35mcg


使用対象・効能効果

避妊

※効果には個人差がありますことを予めご了承下さい。


使用方法

  • 1日1錠を指示された順番どおりに毎日一定の時刻に28日間経口服用
  • 28日間を投与1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期の錠剤を服用し、以後同様に繰り返す

 

副作用

  • 主な副作用として、不正性器出血(破綻出血、点状出血)、悪心、血栓症、アナフィラキシーなどの症状が報告されています。
  • その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

 

注意事項

  • 飲み忘れに気付いた際は、1日以内の場合、思い出したときすぐに服用してください。さらにその日の分も通常どおりに服用してください。
  • 2日以上連続して飲み忘れた場合は、今回の服用を中止して、次の月経を待って新しいシートで服用を再開してください。
  • プラセボ(偽薬)は飲み忘れても効果に影響はありません。
  • 本剤の服用中に、ふくらはぎの痛み・むくみ、突然息苦しくなる、胸痛、激しい頭痛、見えにくくなるなどの症状が現れた場合には服用を中止して、すぐに医師・薬剤師にご相談ください。
  • 本剤を長期に服用する場合は、6ヶ月ごとに検診をお受けください。
  • 1日1錠を毎日一定の時刻に服用してください。初めて服用する場合は月経第1日目から服用し、服用開始日が月経第1日目から遅れた場合、飲み始めの1週間は他の避妊法を併用してください。
  • 本剤を飲み始めて1〜2周期の間は軽い吐き気、乳房の張り、または生理以外の出血が現れることがあります。通常は服用中になくなりますが、症状がひどい場合、あるいはおかしいと思った場合は医師・薬剤師にご相談ください。
  • 本剤の服用中に激しい下痢や嘔吐が続いた場合、薬の吸収が悪くなり妊娠する可能性が高くなるので他の避妊法を併用し、医師・薬剤師にご相談ください。
  • 飲み忘れにより妊娠する可能性が高くなりますので、指示どおり服用してください。
  • 経口避妊薬はHIV感染(エイズ)および他の性感染症(例:梅毒、性器ヘルペス、淋病、クラミジア感染症、尖圭コンジローマ、膣トリコモナス、B型肝炎など)を防止するものではありません。
  • 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。
  • 服用中に2周期連続して生理が来なかったときは、妊娠の可能性もありますので必ず医師にご相談ください。
  • 本剤の服用中は、禁煙してください。(特に35歳以上で1日15本以上の喫煙者)
  • 本剤の服用中にセイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含む食品は摂らないでください。

 

使用禁忌

  • 本剤の成分に対し過敏性素因のある女性
  • エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)、子宮頸癌及びその疑いのある方
  • 診断の確定していない異常性器出血のある方
  • 血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患又はその既往歴のある方
  • 35歳以上で1日15本以上の喫煙者
  • 前兆(閃輝暗点、星型閃光等)を伴う片頭痛の方
  • 肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の方、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の方
  • 血管病変を伴う糖尿病の方(糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症等)
  • 血栓性素因のある女性
  • 抗リン脂質抗体症候群の方
  • 手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内及び長期間安静状態の方
  • 重篤な肝障害のある方
  • 肝腫瘍のある方
  • 脂質代謝異常のある方
  • 高血圧のある方(軽度の高血圧の方を除く)
  • 耳硬化症の方
  • 妊娠中に黄疸、持続性そう痒症又は妊娠ヘルペスの既往歴のある方
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある女性
  • 授乳婦
  • 骨成長が終了していない可能性がある女性
  • オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤を投与中の方

 

 

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