MSD社製低用量ピル:マーシロン21【成分量少量】

 

 

マーシロン21(Mercilon)は、2種類(卵胞ホルモン・黄体ホルモン)の女性ホルモンが配合されている低用量ピルです。同成分配合の低用量ピルは「マーベロン21」が有名ですが、マーシロン21は成分量少量タイプとなります。

 

具体的には、、黄体ホルモンのデソゲストレル は0.15mgと同じなのですが、卵胞ホルモンのエチニルエストラジオール は、マーシロン21が0.02mg、マーベロン21が0.03mgとなっています。

マーシロン21は、28日周期に使用され、少量の女性ホルモンを摂取します。これらのホルモンが卵巣から毎月放出される卵子の放出を妨げる働きをします(卵子が放出されなければ妊娠しません)。

一相性ピルは、1周期(21日間)服用する錠剤のホルモン含有量が一定ですので、服用法は非常に簡単で、飲み違えるなどのわずらわしさがない点が特長です。

 


おすすめポイント

  • MSD社製1相性低用量ピル
  • 同成分配合の「マーベロン21」よりも低用量

 

ここに注意

  • 使用方法に注意
  • 避妊率100%ではない

 

 

 

製品名

マーシロン21(Mercilon)


製造会社

オルガノン(MSD)

オルガノン・バイオサイエンスはグローバルバイオ医薬品会社の子会社で婦人科、不妊治療、麻酔の特定分野、動物健康で有力な地位を占め、医薬品事業のオルガノンと世界3位の動物健康会社であるインターベットの2事業部門で構成されていました。2007年シェリング・プラウ社の買収、そのシェリング・プラウが2009年にメルクに吸収合併、MSDとなる。

 


成分・形状

エチニルエストラジオール 0.02mg
デソゲストレル 0.15mg


使用対象・効能効果

女性・避妊

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。


使用方法

  • 1日1錠を毎日一定の時刻に計21日間連続服用。その後7日間休薬
  • 同様の方法で、避妊する期間繰り返し投与

 

副作用

  • 主な副作用として乳房が痛む、しこりがある、吐き気、頭痛、生理時以外の出血、にきび、多毛、体重増加、下痢などが報告されています
  • 血栓症(四肢、肺、心、脳、網膜等)があわられることがあるので、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください
  • 詳しい情報はこちらの外部サイトをご確認ください

 


注意事項

  • 本剤の投与にあたっては飲み忘れ等がないよう服用方法を十分理解してください
  • 飲み忘れに気付いた際は、1日以内の場合は、思い出したときすぐに服用してください。さらにその日の分も通常通り服用してください
  • 2日以上連続して飲み忘れがあった場合は服用を中止させ、次の月経を待ち投与を再開してください。なお、飲み忘れにより妊娠する可能性が高くなるので、その周期は他の避妊法を検討してください
  • 本剤の服用中に、ふくらはぎの痛み、むくみ、突然息苦しくなる、胸痛、激しい頭痛、見えにくくなるなどの症状が現れた場合には服用を中止し、すぐに医師・薬剤師にご相談ください
  • 本剤を長期的に服用する場合は、6ヶ月ごとに検診を受けてください
  • 1日1錠を毎日一定の時刻に服用してください
  • 初めて服用する場合は、月経の第1日目から服用し、服用開始日が月経第1日目から遅れた場合、飲み始めの1週間は他の避妊を併用してください
  • 本剤を飲み始めて、1〜2周期の間は軽い吐き気、乳房の張り、または生理以外の出血が現れることがあります。通常は服用中になくなりますが、症状がひどい場合、あるいはおかしいと思った場合は、医師・薬剤師にご相談ください
  • 飲み忘れにより妊娠する可能性が高くなりますので、医師の指示どおりに服用してください
  • 経口避妊薬は、HIV感染や他の性感染症を防止するものではありません
  • 妊娠中または妊娠の可能性のある方、授乳中の方は本剤を服用しないでください
  • 本剤の服用中に2周期連続して生理がこなかったときは、妊娠の可能性があるため医師の診察をお受けください
  • 本剤の服用中は、禁煙してください
  • 本剤の服用中にセイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)を含む食品は摂らないでください
  • 詳しい情報はこちらの外部サイトをご確認ください

 

 


コメント
コメントする